ハーレクイン・シリーズ
臆病な女神
孤高の男爵が見初めたのは、
心を閉ざした臆病な花嫁。
過去の恐ろしい出来事によって男性恐怖症に陥ったアイアンサは、 悪天候で立ち往生したとき、声をかけてきた男性に思わず銃を向けた。 たとえ誰であっても、男性に近寄られるのが怖くてたまらない……。 だが、ダンカン男爵ロバートと名乗る彼は落ち着きはらい、 彼女の臆病な心を見透かすかのように巧みになだめた。 天候が穏やかになるまで、アイアンサは男爵邸で過ごすことになり、 男手しかない城に2晩泊まることを余儀なくされてしまう。 やがてアイアンサは実家に送り届けられるが、 そのとき、男爵が驚きの行動に出た――未婚女性を男ばかりの自邸に泊めてしまった責任をとって、彼女の父親に結婚の許しを願い出たのだ!
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- 頁数
- 288頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年04月05日
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- 著者
- パトリシア・F・ローエル
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- 訳者
- 美琴あまね
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- 定価
- 906円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2014年03月19日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-33185-4
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- 書籍番号
- PHS-85 (初版HS-271)
読者レビュー
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ルイジアナ州北部の森の中に建てた手作りの家に夫と暮らす。子供や養子たち、そしてたくさんの孫たちの訪問を楽しみにしている。作品は主に英国摂政期が舞台。この時代が好きな理由は、現代より価値観が明確で、名誉が重んじられたからと語る。