ハーレクイン・シリーズ
禁断の夜のあと
彼への想いを抑えるほどに、
あの夜の思い出がよみがえる。
不実な婚約者に捨てられ傷心のアリは、 運悪く仕事でも裁判沙汰に巻きこまれ、悲しみに暮れていた。 そんなとき親友に無理やり連れていかれたバーで出会ったのが、 グレイの瞳に陰を宿した魅力的な男性、マックスだった。 いやおうなく彼に惹かれたアリは、思いがけずベッドをともにしてしまう。 これは一夜限りの関係だとわかったうえで。 数日後、裁判の担当弁護士との初顔合わせに訪れたアリを衝撃が襲う―― なんとそこには、二度と会えないはずのマックスがいたのだ! 彼への禁じえぬ想いを必死に隠すアリに、彼が残酷にも念を押した。 「あれは一夜限りの情事だった。裁判が終わった後も続きはない」
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年04月20日
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- 著者
- エイミー・アンドルーズ
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- 訳者
- 神鳥奈穂子
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- 定価
- 723円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2014年03月28日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-22319-7
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- 書籍番号
- I-2319
オーストラリアに生まれ、美しいブリスベーンの町に住む。看護師としての専門的な興味からメディカルロマンスを読み始め、趣味でロマンス小説を書いていた母親の影響で、やがてみずからも執筆に挑戦。ハスキーボイスの歌手、ビーチ、おいしい料理とワインに目がないという。