ハーレクイン・シリーズ
ボスへの想い
テキサスの恋 32
この想いをボスに知られたら、もうここにはいられない。
バイオレットは弁護士事務所で秘書として働いている。一年前からボスのブレイクに密かに恋をしていたが、ある日、ささいな発言で彼を怒らせてしまう。ブレイクは私生活に口出しされる覚えはないと息巻いたうえ、彼女が太り気味だということを暗に指摘した。バイオレットはボスの態度に傷つき、つらい気持ちや彼への想いを同僚にもらした。するとその会話をブレイク本人に聞かれていたことが発覚する。あまりの恥ずかしさに耐えきれず、意を決した彼女は辞表を手にボスのオフィスへ向かった。
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- 頁数
- 164頁 / 新書判
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- 発行日
- 2006年07月05日
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- 著者
- ダイアナ・パーマー
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- 訳者
- 神鳥奈穂子
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- 定価
- 671円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-51140-3
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- 書籍番号
- D-1140
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- ミニシリーズ
- テキサスの恋
読者レビュー
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本作は「冷酷な口づけ」と同時進行で物語が展開していきます。