ハーレクイン・シリーズ
プロポーズの罠
彼の目的は何?わたし、それとも……。
文学賞を射止めた最高の夜に、こんな不快な気分になるなんて。何もかも、あの憎いダミアンのせいよ。デビューして間もない伝記作家のエミリーは、現在、大女優だったダミアンの叔母の伝記に取り組んでいる。そして授賞式の帰り道、ダミアンに脅されたのだ。「叔母の伝記を出版したら、きみを告訴する」そうなれば作家生命が危うくなるどころか、路頭に迷ってしまう。エミリーは闘う覚悟をしたが、数日後、彼は奇妙な案を提示してきた。「君の借金を肩代わりするから、僕の書類上の妻になってくれ」お金と結婚で私を縛るつもり? エミリーはただ唖然とした。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年01月20日
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- 著者
- メラニー・ミルバーン
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- 訳者
- 秋元由紀子
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- 定価
- 704円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-12040-4
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- 書籍番号
- R-2040
読者レビュー
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ハーレクイン・ロマンス初登場の新人作家メラニー・ミルバーンが描く、結婚から始まる二人のラブストーリーです。はたして憎しみは愛に変わるのでしょうか?