ハーレクイン・シリーズ
都合のいいプロポーズ
ウエストサイドの恋事情 Ⅳ
もう二度と恋はしない。
でも、子どもはあきらめたくない。
複雑な家庭環境で愛に飢えて育ったデイジーは、 男性に真実の愛を求めても傷ついてばかりで恋をあきらめていた。 だが家庭への憧れは捨てられず、子どもだけでも持ちたいと願っている。 まずは父親候補を探さねばならないが、策もなく思い悩んでいたとき、 友人に請われて、2歳になる双子の男の子の面倒をみることになる。 行ってみると、そこには双子の叔父のジュリアンがおり、 デイジーは初対面でありながらチャーミングな彼に強く惹かれた。 だめよ、もう二度と恋はしないと決めたじゃないの! ところが、ジュリアンが持ちかけてきた突然の提案に激しく動揺する。 「ぼくの子どもを産まないか?」
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年03月05日
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- 著者
- メレディス・ウェバー
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- 訳者
- 高山恵
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- 定価
- 723円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2014年02月20日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-22314-2
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- 書籍番号
- I-2314
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- ミニシリーズ
- ウエストサイドの恋事情
オーストラリアの作家。教師、商店主、旅行代理店など種々の職業を経験したあと、1992年に新たなチャレンジのつもりで作家を志す。2年後にデビューを果たした。現在はロマンスの書き方の講座も持っており、教えることが彼女自身の本を書くうえで大きなプラスになっているという。