ハーレクイン・シリーズ

ギリシア大富豪の哀願
エーゲ海に浮かぶ美しき島の主は、人を人とも思わぬ暴君だった——
仕事のためギリシアの島々をめぐっていたエレノアは、大富豪アレクセイ・ドラコスが所有する島を訪れた。ふだんは島外の者が足を踏み入れることの許されない孤高の地——しかし年にたった1度催される祭りの日だけは例外なのだ。エレノアはそこで出会ったアレクセイの母親と親しくなり、幸運にもしばらくのあいだ島に滞在できることになる。密かにアレクセイに憧れていたエレノアは胸を躍らせるが、当の彼はよそ者の彼女に敵意を表し、仕事まで蔑む始末だ。さらにアレクセイは、ギリシア神を思わせる堂々たる声で言い放った。「どこの会社に勤めていようと、ぼくは簡単にきみをくびにできる」
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年03月05日
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- 著者
- キャサリン・ジョージ
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- 訳者
- 松尾当子
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- 定価
- 723円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-22313-5
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- 書籍番号
- I-2313
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ウェールズ生まれ。熱心な読書家で、その情熱はやがて書くことに向かった。エンジニアと結婚し、9年間ブラジルに暮らす。その後、子供の教育のためにイギリスに滞在することがふえ、一人で過ごす夜に小説を書くようになった。執筆や読書の合間に料理やオペラ、骨董品を見て歩くことを楽しんでいる。