ハーレクイン・シリーズ
つらい離婚を経験し、心の傷もまだ癒えぬジョージアのもとに、 元夫から結婚式の招待状が届いた。どこまで私を傷つければ気がすむの? 愕然とするジョージアはそんなとき、友人で魅惑のプレイボーイ社長 ショーンに意外な提案を持ちかけられる。病に倒れた母に結婚をせかされ困っているので、婚約者役を演じてくれないか、と。 ジョージアはためらった。永遠の愛を信じて失うのはもうたくさん。 でも、ただのお芝居なら……? 迷ったすえ、彼女はショーンに元夫の結婚式にフィアンセとして出席してもらうことを条件に承諾する。 契約成立のしるしに握手しようと右手を差し出したジョージアに、 彼はにやりとして言った。「恋人同士は握手などしないさ」 そして、めまいのするような熱いキスをして……?!
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年03月05日
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- 著者
- モーリーン・チャイルド
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- 訳者
- 北園えりか
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- 定価
- 734円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2014年02月20日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-51601-5
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- 書籍番号
- D-1601
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モニター
『偽装婚約は恋のはじまり』・・・まずこのタイトルに、そわそわ・・わくわくしました。離婚をして傷心のジョージアに婚約者役を頼んだ航空会社社長のショーン。この二人の関係、ショーンのプレイボーイだけど甘くやさしい言葉にドキドキし、自分のプロポーズされた時のことを思い出しました。登場人物も少ないのでとてもわかりやすく、愛っていいなぁ、恋したいなぁ、とキュンキュンしたい人におすすめです!
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モニター
偽装婚約が二人を近づけるきっかけ。でもきっと、お互いずっと前から惹かれていた…。信じていた永遠の愛を失って傷心でも、環境を変え自分の心に素直になってみたらきっといろんなことが上手くいくと思える作品です。
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モニター
ジョージアとショーンがセクシーすぎる!! 素敵な女性だなと、憧れる。知性に美貌、ユーモアセンス、どれか一つでもいいから欲しいです。一度でいいから、ショーンのような男性を見てみたい。恋人にはなれなくていいので、眺めていたいな~
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モニター
主人公の二人が内面も外見もとっても魅力的です。二人の心理描写につい引き込まれて、気持ちが熱くなります。つらい経験や自分の立場上から失恋したときのために様々な予防線をはってしまうのは、お互いに年齢をある程度重ねているからこそで、少し大人の恋物語だと言えると思います。読んでいて、こんなに一生懸命になれるような恋が出来たら、心底いいなぁと思ってしまいました・・・。
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モニター
お互い求めているのに、なかなか本心を伝えられない2人の恋が気になり、あっという間に最後まで読んでしまいました。恋の他にも、ジョージアのセンスのよさが伝わってきて、飛行機の内装や家や店舗のインテリアなどが目に浮かび、こんな女性と友達になりたくなりました。とても読みやすくオススメの1冊です。
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モニター
手痛い失敗があったとしても女は“愛”という言葉が欲しいものだということを認識させられるお話でした。偽装婚約を通して自分たちを残して周りが盛り上がっていくシーン、とても面白かったです。現実は予想を裏切りましたね(笑)
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モニター
ショーンが母親を喜ばせて安心させようとついた嘘が、ジョージアを巻き込み、いつの間にやらみんなに広がって…。契約の上の偽装婚約のつもりだったのに話がどんどん大きくなって引くに引けません。そんな二人の気持ちの変化は、読んでいるうちにいつの間にか自分も身内になったような気分で、とても面白くて、一気に読んでしまいました。
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モニター
人を愛する気持ちに歯止めは効かない、という事が痛いほど分かる本でした。「愛」について色々考えてしまいました。
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モニター
ページをめくると、すぐにスリリングな展開が待っていた。姉の出産に立ち会ったジョージアと、いとこの子どものために車を飛ばしたショーン。二人は、出会って既に一年がたっていたが、今日からが二人の新しいスタートとなった。愛という言葉に傷つき、恐れ、それでもお互いに惹かれあっていく。もどかしい展開に、気がつけば一気に読み終わった魅力満載の一冊だった。
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モニター
どんな物語かワクワクして読み始めましたが、想像してた通りのストーリーが続きました。読みやすかったですが、もう少しワクワクするような展開があったら、夢中で読めたと思います。
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モニター
ショーンの甘くじれったい言葉にドキドキしました。
旅行をこよなく愛する彼女は、機会さえあれば夫と連れだって研究旅行に出かける。ハッピーエンドが大好きで、いまでもこの職業を世界最高と自負している。現在は夫と子ども2人、それに誇大妄想気味の犬とともに南カリフォルニアに暮らす。