ハーレクイン・シリーズ

愛を演じる二人
共同経営者に金を持ち逃げされ、ララは資金難に陥っていた。助けを求めようとした矢先に富豪の継父と母が事故で亡くなり、巨額の遺産が遺されたが、検認が済むまで使えないという。思い余って義兄のラルフに相談すると、あろうことか、財産を分散させないための便宜的な結婚を提案される。当時は冷たくあしらわれたが、十代のころ、ララは彼に夢中だった。子供を産むためだけの結婚はむなしいけれど、ほかにあてもない。こんな、体だけの関係……だが、夜を重ねるにつれララは、ラルフに心も愛されたいという思いが募ってゆき——。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年02月05日
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- 著者
- ヘレン・ビアンチン
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- 訳者
- 中村美穂
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- 定価
- 681円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-90219-1
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- 書籍番号
- K-209 (初版R-2402)
ニュージーランド生まれ。想像力豊かな、読書を愛する子供だった。秘書学校を卒業後、友人と船で対岸のオーストラリアに渡り、働いてためたお金で車を買って大陸横断の旅をした。その旅先でイタリア人男性と知り合い結婚。もっとも尊敬する作家はノーラ・ロバーツだという。