ハーレクイン・シリーズ
オフィスでキスはおあずけ
花嫁は一千万ドル Ⅱ
会議室に現れたのは、
一夜の恋におちたセクシーな男性!
キャリーは出張で訪れた街で、 イタリア系の黒髪の男性ロンにひと目で惹かれ、情熱の一夜を過ごした。 だが翌朝、彼は姿を消していた――電話番号さえ残さずに。 2日後、仕事先のオフィスの会議室に入ってきた人物を見て、 キャリーは心臓が止まりそうになる。 黒髪に黒い瞳、セクシーな唇。まさか……!? 一昨日の夜、ロンと聞き間違えた男性の名はロブ・カロゼッリ。 キャリーの新しいボスとなる人物だったのだ。 どうしよう? オフィスで恋はしない主義なのに。 キャリーの動揺を見てとったかのように、ロブは蠱惑的な笑みを浮かべた。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年02月05日
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- 著者
- ミシェル・セルマー
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- 訳者
- 緒川さら
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- 定価
- 734円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2014年01月23日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-51598-8
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- 書籍番号
- D-1598
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- ミニシリーズ
- 花嫁は一千万ドル
読者レビュー
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モニター
一夜の恋の相手とまさかの再会…。オフィスでは、仕事相手とは恋はしないと言いながら、ロブに惹かれていく。だけど何かと理由を付けて踏み出せない主人公。キャリアウーマンだけど、自分に自信の持てないキャリー。ちょっぴり自信のない女性に読んでもらいたいです!
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モニター
こんな出会いがあったら素敵だなと思いながら、キャリーとロブの恋の行方が気になり、あっという間に読んでしまいました。地下室の話もハラハラドキドキです。最後の最後まで飽きさせないストーリーで、前作のニックの物語も読んでみたくなりました。
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モニター
テンポよく進む物語に一気に読み進めてしまいました。自分を自制しなくてはならないほどに、惹かれる相手がいることを羨ましく思います。こんな情熱的で刺激的な恋をしてみたいと思う1冊です。
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デトロイトに生まれる。子どものころから書くことが大好きだったが、高校卒業後は美容学校に進学。19歳で結婚し、3人の子どもの母となった後、本格的に文章を書く勉強を始めた。ジェニファー・クルージーの小説を読んだことをきっかけに、ロマンス小説を書こうと決心したという。