ハーレクイン・シリーズ
奪われた唇
魅惑の独身貴族 Ⅲ
世界的画家のブライスは、さる実業家からトップモデルのサビーナの肖像画を描いてほしいと頼まれた。彼女に会い、その瞳によぎる不安と恐怖に気づく。
世界的に有名な画家ブライスは、大金持ちの実業家から、ある女性の絵を描いてほしいと依頼を受けた。肖像画は描かない主義だ、とブライスはいったんは断った。依頼主の傲慢な態度も気に食わない。しかし、その女性サビーナの姿に、ブライスは魅了された。トップモデルの彼女はまさに美の化身だ。惹かれたのは、外見だけではない。サビーナの瞳をよぎる不安と恐怖を、ブライスは見逃さなかった。なんとしても彼女の内面に近づき、その謎を解き明かしたい。肖像画を描くことに、にわかに乗り気となったブライスを、なぜかサビーナは避けようとする。ブライスはいっそう意欲をかき立てられ、彼女をデートに誘った。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2015年03月05日
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- 著者
- キャロル・モーティマー
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- 訳者
- 水間朋
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- 定価
- 715円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-75328-1
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- 書籍番号
- P-328
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- ミニシリーズ
- 魅惑の独身貴族
読者レビュー
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長年のキャリアを誇る人気作家キャロル・モーティマーが描く『魅惑の独身貴族』は、リッチで魅力的な従兄弟同士の三人が主人公をつとめている連作です。