ハーレクイン・シリーズ
週末だけの花嫁
無邪気な憧れと冒険心が
愛のない結婚を招き寄せた。
ドルーは、ティアが十四歳のときから憧れつづけた男性だった。故郷を出て働いていた町で偶然彼に会うなんて、信じられない幸運だった。六年ぶりに会うティアにドルーは気づかず、ティアは素性を明かさずに彼を誘惑した。数週間後、ティアは帰省し、彼を訪ねて妊娠を告げた。「ぼくたちが最初にするべきは、結婚だ」愕然としながらドルーが申し出たのは、かりそめの結婚だった。憧れの男性との形ばかりの結婚は悲しい。だが、二人には体裁を繕わなくてはならない理由があった。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2009年07月20日
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- 著者
- スーザン・メイアー
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- 訳者
- 森島小百合
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- 定価
- 723円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-22032-5
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- 書籍番号
- I-2032
読者レビュー
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ペンシルベニア生まれ。結婚して二十年以上になる夫と三人の子供とともに、今もそこに暮らす。販売員や弁護士秘書、地方新聞のコラムニストなどさまざまな職業を経て、現在は執筆に専念。職場で出会ったいろいろな人物をモデルとして作品に登場させている。