ハーレクイン・シリーズ
キスはおあずけ!
地中海に浮かぶ暗黒の島に、孤高の戦士が降り立った。
リビーとニールは社内でも有名な犬猿の仲だ。原因ははっきりしている――十一年前のデートで、ニールのキスをリビーが拒んだのだ。ある日、社長のケインに二人は呼び出された。「今後は部長、副部長として協力して仕事を進めてほしい」リビーの心臓は、ショックで喉元まで跳ね上がった。自分勝手な一匹狼が私に協力するなんてありえないわ!ニールは確かに有能だ。ハンサムで誰をも惹きつけずにはおかない。でも、大切な何かが欠けている。リビーはため息をついた。あのとき、キスを許していたら何かが変わっていたのかしら?
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2004年10月20日
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- 著者
- ジュリアナ・モリス
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- 訳者
- 沢梢枝
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- 定価
- 671円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-41111-5
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- 書籍番号
- L-1111
読者レビュー
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自己中心的で野心家のヒーローが、純粋でひたむきなヒロインに影響されて少しずつ変わっていく様子に注目!