ハーレクイン・シリーズ
午後五時からの恋人
本当はまだ彼を愛している。だから、彼のとんでもない提案に従うしかなかった。
法律事務所の受付をしているアメリアは、独身貴族の弁護士マックが大嫌いだった。何かというと彼女をさげすみ、噛みついてくるからだ。ところがある日、マックが真剣な目をして言った。「きみが必要なんだ」今さら何?その手は私には通用しないわ。身構えるアメリアに、マックは思いもよらない頼み事をした。亡くなったクライアントの赤ん坊を一時的に預かるので、終業後アメリアに自宅へ来て手助けをしてほしいというのだ。しぶしぶ承諾したアメリアだったが、やがて午後五時を待ち望むようになった。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2005年08月20日
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- 著者
- ホリー・ジェイコブズ
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- 訳者
- 長田乃莉子
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- 定価
- 671円(税込)
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- ISBN
- 4-596-41150-6
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- 書籍番号
- L-1150