ハーレクイン・シリーズ
ボストンの天使
ディバニー兄弟の孤独 Ⅰ
結婚初夜の翌朝、離婚を言い渡された花嫁。屈辱感はまだ消えないのに、再び彼が現れた。
ボストンで人気のアイリッシュ・パブ〈ライアンズ・プレイス〉。マギーは車がパンクしたため、助けを求めて店に飛び込んだ。パブのオーナー、ライアンは、とびきりハンサムだが、どこか謎めいていて人との深い関わりを避けているように見える。ひと目で心を奪われたマギーは、ライアンの心を開かせようと決意し、それ以降パブに通いはじめた。だが彼のかたくなな態度はいっこうに変わることがない。それどころか、うるさくつきまとうマギーにライアンは怒りもあらわに言い放った。「ぼくは愛を見たことがないから信じないんだ」
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- 頁数
- 224頁 / 新書判
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- 発行日
- 2004年05月05日
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- 著者
- シェリル・ウッズ
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- 訳者
- 鈴木いっこ
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- 定価
- 737円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-61012-6
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- 書籍番号
- N-1012
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- ミニシリーズ
- ディバニー兄弟の孤独
読者レビュー
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実力派作家シェリル・ウッズの五部作『ディバニー兄弟の孤独』。幼いころに受けた両親の仕打ちで生き別れになり愛を信じられなくなった五人兄弟の魂の再生の物語です。