ハーレクイン・シリーズ
罪なプレイボーイ
富豪一族の伝説 Ⅲ
強く、すばやく、情熱的。究極の恋人は……暗殺者?
なぜ、あんなばかなことをしてしまったのだろう。サバンナは心の底から自分を責めた。あの夜、フォーチュン家主催の華やかなパーティに招かれ、クルスという危険な匂いのする男性とダンスを踊った。するとたちまち彼の魅力に理性を奪われ、気がつけば厩舎で激しく愛しあっていたのだ。プレイボーイで有名なクルスとの一夜は、思い出で終わるはずだった。だが身ごもったことがわかり、状況は一変する。職場を追われ、彼女は親友であるフォーチュン家の令嬢の厚意でクルスが馬の調教師を務める牧場で働くことになった。彼がサバンナの妊娠に気づくのは、時間の問題だった……。
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- 頁数
- 224頁 / 新書判
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- 発行日
- 2004年11月05日
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- 著者
- マリー・フェラレーラ
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- 訳者
- 田中淳子
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- 定価
- 737円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-61035-5
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- 書籍番号
- N-1035
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- ミニシリーズ
- 富豪一族の伝説
読者レビュー
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『富豪一族の伝説』の第三話は、RITA賞受賞作家の実力派マリー・フェラレーラがお届けします。プレイボーイとの熱い一夜の行方は?