ハーレクイン・シリーズ
罪の味わい
二十年ぶりの再会は、
ちょっぴり危険でミステリアス。
市長からの仕事の依頼は、エリンにとって大きなチャンスだった。成功したら、私の小さな会社は一躍脚光を浴びるだろう。みんながほめそやしていた男性に協力してもらって、チャンスをものにしてみせるわ。エリンはさっそく、その評判のやり手に会いに行った。ところが開口一番、彼は言った。「いじめっ子のマホーニー」「あら、泣き虫オキーフじゃないの」こんなことってある?いじめてばかりいた男の子が、心ときめくほどセクシーに成長し、しかも私の大仕事の邪魔をするなんて!説得しなければ…それに、このときめきをなんとかしなければ。
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- 頁数
- 192頁 / 新書判
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- 発行日
- 2005年02月20日
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- 著者
- ドナ・コーフマン
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- 訳者
- 白槻小枝
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- 定価
- 660円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-31510-8
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- 書籍番号
- T-510
読者レビュー
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作品には実生活で見聞きした内容を必ず盛り込むようにしていると いうドナ・コーフマン。この作品も、ドラマティックでありながら 親近感を感じさせる秀作です。ひょんなことから再会した幼なじみ の二人、揺れる思いはどこへ向かうのでしょうか?