ハーレクイン・シリーズ
デル・カスティーリョ家の次男レイと婚約した双子の姉に頼み込まれ、リナは急遽、姉の代役を演じるはめになった。「来てくれたんだね」空港に迎えに来たレイは、端整な顔をほころばせ、愛撫するような声でリナにささやきかけた。日に焼けたとびきりセクシーな姉の婚約者に、リナはたちまち心奪われる。だめよ、絶対に身代わりだと気づかれないようにしなきゃ。妙だな。彼女はこんなにはにかみ屋だっただろうか? 便宜的なフィアンセを深く知らないとはいえ、まるで別人みたいだ。不審に思ったレイがいたずら心を出し、リナにキスしようとすると……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2013年04月20日
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- 著者
- イヴォンヌ・リンゼイ
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- 訳者
- 中野恵
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- 定価
- 734円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2013年04月04日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-51559-9
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- 書籍番号
- D-1559
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- ミニシリーズ
- 偽りの結婚ゲーム
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モニター
おもしろくて、いっきに読んでしまいました。映画やテレビドラマでは表現しにくい官能的なシーンは最高! 頭をフル回転させて、想像してしまいます。女子力アップしたい方におすすめです。女性ホルモンの分泌まちがいなし。話の結末にも満足して気分爽快となり、この本に出会えて良かったと思いました。
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モニター
本を読むのが遅い私ですが、この本は読みやすく、面白く、久しぶりにドキドキ、ハラハラし、あっという間に読んでしまいました。
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モニター
双子の姉サラの代役を密かに演じることになった妹のリナ。サラの婚約者レイとの駆け引きとその一方で互いにひかれていく2人の気持ち。どんな結末を迎えるのか気になって一気に読んでしまいました。純粋にラブロマンスとして楽しく読める作品でした。
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モニター
5年も交際していた婚約者に捨てられ傷心を癒すために双子の姉の元を訪れたヒロイン。だが何故か姉の代役をするはめになり、そして姉の婚約者に心奪われていく。何度も真実を打ち明けようとするが、優しく責任感ある性格のため言い出せない。禁断の相手である姉の婚約者にかつてない本気の恋をしてしまうヒロインの苦悩が伝わり読んでいてハラハラします。双子の姉には終始振り回されてイラッときますが、ヒーロー、ヒロインが惹かれあっていく様は極上のワインのように酔いしれてしまいます。シリーズ全てを読みたくなりました。女家庭教師の呪いはどうなるのか? 目が離せない作品です。
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モニター
双子の姉に頼まれ、すり替わって姉の代役を演じ、代々の呪いのため偽装婚約したレイに近づく。今までの自由奔放なリナとはにかみ屋のリナとのあいだで不審に思うレイ、途中で気づかれてしまって…ハラハラしながら一気に読んでしまいました。
ニュージーランドに生まれ、13歳のころからロマンス小説を愛読するようになった。ブラインド・デートで出会った男性と結婚し、2人の子供がいる。読書を通じて人々のさまざまな愛の力を追体験していると言う。