ハーレクイン・シリーズ
ワインは誘惑の香り
リアンは離婚した。原因は夫ジョシュの誤解。夫婦の仲のよさに嫉妬した彼の弟が、リアンに誘惑されたと嘘をつき、ジョシュはその言葉を真に受けて激怒したのだ。妻より弟を信じた夫に失望を覚え、リアンは離婚の申し出に応じた。五年後、リアンの母とジョシュの父が急死したせいで、二人に再び会う機会が訪れる。遺言により、リアンとジョシュはワイナリーを相続したが、故人の遺志はそれを二人で共同経営することだという。リアンは、ジョシュと毎日顔を合わせるような事態は避けたかった。再会したとたん、よみがえった感情に気づかれたくないから。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2005年05月05日
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- 著者
- マーガレット・メイヨー
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- 訳者
- 高橋庸子
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- 定価
- 704円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-21750-5
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- 書籍番号
- I-1750
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