ハーレクイン・シリーズ

水仙の家
図書館につとめるロビンは、イギリスの小さな村に住む18歳。ある日、近くの空き家の庭で遊ぶ弟をたしなめていたところ、高級車で乗りつけた男に鋭くにらまれ、その場を追い払われた。リックという名の彼はどうやらその家に引っ越してきたらしい。倍も年上で傲慢なのに、強く惹きつけられるのはなぜ……? 何度か会ううち、ロビンはときめきを抑えきれなくなっていった。そんな娘を心配した父親から彼とつき合うことを反対され、泣きながら家を飛び出したロビンは、リックの胸にすがった。だが期待に反して冷たく拒まれ、喧嘩別れをしてしまう。数週間後、ロビンの耳に、聞きたくもなかった報せがもたらされる——
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2013年02月20日
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- 著者
- キャロル・モーティマー
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- 訳者
- 加藤しをり
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- 定価
- 681円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-90140-8
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- 書籍番号
- K-130 (初版R-407)
ハーレクイン・シリーズでもっとも愛され、人気のある作家の1人。3人兄妹の末っ子としてベッドフォードシャーの小村で育つ。14歳の頃からロマンス小説に傾倒し、アン・メイザーに感銘を受けて作家になることを決意。コンピューター関連の仕事の合間に小説を書くようになり、1978年、みごとデビューを果たした。物語を作るときにいちばん楽しいのは、ヒロインとヒーローの性格を考えるとき。書いているうちに徐々に主導権が移り、いつのまにか彼らが物語を語りはじめるのだという。