ハーレクイン・シリーズ
秘密のプリンセス
夢の国アンブリア
いったん王家に生まれたら一生王族だという。それは逃れられない運命なのだろうか。
アンブリアのとある町で看護師をしているキムは、帰宅途中に見知らぬ男性からいきなり話しかけられた。「伝えたいことがある。君の人生を変えるかもしれない知らせだ」端整な顔立ちの男性は半ば強引にキムを街角のカフェに連れていき、自分はペレアの異母兄、ジェイクだと名乗った。かつてキムは城で姉妹同然に育ったペレアの侍女を務めていた。今やアンブリアの王妃となったペレアが待っているといって城へ戻るよう彼に説得されたとき、キムは怒りに駆られた。国の混迷によって、私はいやというほど辛酸をなめてきた。もう二度と、誰かの言いなりで行動する気はないわ! だが予想外の出来事が起き、キムは彼とともに旅立つはめになる。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2013年01月05日
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- 著者
- レイ・モーガン
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- 訳者
- 堺谷ますみ
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- 定価
- 723円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2012年12月18日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-22258-9
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- 書籍番号
- I-2258
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- ミニシリーズ
- 夢の国アンブリア
アメリカの作家。人生の大半を過ごした西部の雰囲気が好き。無骨な荒くれ男だろうと、都会に暮らす粋な男だろうと、ロマンチックなヒロインを魅了するのは男の野性味だと信じて疑わない。彼女自身もそんな西部の男のひとりと結婚し、4人の子供をもうけた。現在、南カリフォルニアに住む。