ハーレクイン・シリーズ
求めあう指先
急速に惹かれあう二人。そこに忍び寄る危険な影。
〝クウェント・ヤービーを捜し出して〟それが、先日亡くなった友人がレベッカに託した遺言だ。クウェント・ヤービーは、友人が遺した子供ジョシュの伯父で、ジョシュにとって唯一の身内なのだという。居場所を調べあげたレベッカは、さっそくクウェントに会いに行くが、待ち受けていたのはセクシーで馴れ馴れしい、レベッカが最も苦手とするタイプの男だった。早く話を済ませようと、レベッカは一通りの説明をしてから、ジョシュを養子にもらえないかと提案する。甥には関心がなさそうだし賛成してくれるだろう――そんな予想に反し、彼はレベッカの体を値踏みするように眺め、意外な条件を持ちかけてきた。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2009年01月05日
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- 著者
- ビバリー・バートン
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- 訳者
- 田中淳子
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- 定価
- 734円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-51265-9
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- 書籍番号
- D-1265
読者レビュー
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長年未邦訳となっていました、人気作家ビバリー・バートンの作品をお届けします。手に汗握るサスペンス・ロマンスをどうぞお楽しみください。来月も彼女の新作を、プレリュードから刊行いたします。