ハーレクイン・シリーズ
愛を知る日まで
ゾーイは幼いころに両親を亡くし、祖母の手で育てられた。厳格で冷淡な祖母は、愛情を示してくれたことなどない。そして亡き父の共同経営者の息子であるハビエは、ゾーイの淡い恋心を無惨にも踏みにじった――彼に抱きついてキスをした私を冷たく拒絶して。でも、そんな私ももう19歳。これからは、ちゃんと自立してみせる。手に入らないものを追いかけるのはやめて、男友達からのプロポーズを受け入れよう。決意を口にしたゾーイに、ハビエは意外な提案をした。「そんなに結婚したいなら、僕としよう」
-
- 頁数
- 160頁 / 新書判
-
- 発行日
- 2012年11月05日
-
- 著者
- ダイアナ・ハミルトン
-
- 訳者
- 高木晶子
-
- 定価
- 681円(税込)
-
- ポイント
- 0pt
-
- 発送予定日
- 2012年10月26日(予定)
-
- ISBN
- 978-4-596-90115-6
-
- 書籍番号
- K-105 (初版R-2014)
読者レビュー
-
読者レビューはまだございません。
同じテーマから探す
イギリスの作家。ロマンチストで、一目で恋に落ち結ばれた夫との間に3人の子供をもうけた。就寝前の子供たちにベッドで読み聞かせるために物語を書きはじめる。ロマンス小説家としてのデビューは1987年で、その後数多くの名作を世に送る。2009年5月、ファンや作家仲間に惜しまれつつ亡くなった。