ハーレクイン・シリーズ

大富豪の甘美な罠
威圧的で横暴なキスを、私は奔放に受け入れてしまった。
ラナは失意のどん底にいた——幸せだと思っていたのは私だけだった。夫と愛人の乗った車が事故に遭い、夫は即死。愛人は瀕死の重体で、しかも臨月間近だという。さらにひどいことに、夫が投資資金を着服したせいで破産寸前なのだ。マスコミの取材攻勢の中、イタリア人大富豪ラファエルの訪問を受けた。かぐわしいムスクの香りを漂わせるセクシーなその男性をひと目見た瞬間、ラナは不謹慎にも彼が欲しいと思った。だが、こともあろうにラファエルは夫の愛人の兄だったのだ! そして、死間近の妹に代わり赤ん坊の後見人になってほしいとラナに頼む。ラナは気づかなかった。誘うような彼のキスで復讐劇の幕が開いたことに。【ベスト作品コンテスト2012年下半期 第9位入賞作】
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2012年11月05日
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- 著者
- イヴォンヌ・リンゼイ
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- 訳者
- 杉本ユミ
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- 定価
- 734円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-51537-7
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- 書籍番号
- D-1537
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ニュージーランドに生まれ、13歳のころからロマンス小説を愛読するようになった。ブラインド・デートで出会った男性と結婚し、2人の子供がいる。読書を通じて人々のさまざまな愛の力を追体験していると言う。