ハーレクイン・シリーズ
御曹子の誘惑
愛の遺産 Ⅱ
ダッチェス家の3つ子姉妹の末っ子オリヴィアは、モナコで有名F1レーサーからデートに誘われたが、すげなく断った。なぜなら、彼女が恋をしたのはレーサーの兄リュックだったから。派手な弟と違い、リュックは名声や女性に無頓着で、どこか孤独な陰があるところに惹かれたのだった。だがリュックは、オリヴィアが弟をもてあそんでいると思っている。彼は私を悪女だと軽蔑しているかもしれないわ……だったら、それを逆手にとろう。オリヴィアは、いちかばちかの賭に出ることに決めた。リュックの心の殻を破り、彼の嫉妬をかき立ててみたい。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2012年10月20日
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- 著者
- レベッカ・ウインターズ
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- 訳者
- 吉本ミキ
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- 定価
- 681円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2012年10月10日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-90113-2
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- 書籍番号
- K-103 (初版I-1788)
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- ミニシリーズ
- 愛の遺産
読者レビュー
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アメリカの作家。17歳のときフランス語を学ぶためスイスの寄宿学校に入り、さまざまな国籍の少女たちと出会った。これが世界を知るきっかけとなる。帰国後大学で、多数の外国語や歴史を学び、フランス語と歴史の教師になった。ユタ州ソルトレイクシティに住み、4人の子供を育てながら執筆活動を開始。これまでに数々の賞を受けたベテラン作家である。