ハーレクイン・シリーズ

恋は雨のち晴
秘書のエリナは爽やかな秋晴れのその日、上司である社長から衝撃のニュースを知らされた。社長は老いた体をいたわるため今日で現役をしりぞき、代わりに息子のジェームズを後任に据えるというのだ。これまでの感謝の印だと言ってプレゼントまで贈られ、感激するあまり、エリナは涙ぐんで社長の胸に飛びこんだ。そのとき運悪くドアを開けて入ってきたのが、ジェームズだ。ジェームズは目の前の光景をすっかり誤解したらしく、軽蔑しきった冷ややかな目でエリナをにらみつける。新しいボスとの最悪の出会いに、エリナは縮みあがった。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2012年09月20日
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- 著者
- キャサリン・ジョージ
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- 訳者
- 小谷正子
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- 定価
- 713円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-42023-7
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- 書籍番号
- PB-123 (初版I-182)
ウェールズ生まれ。熱心な読書家で、その情熱はやがて書くことに向かった。エンジニアと結婚し、9年間ブラジルに暮らす。その後、子供の教育のためにイギリスに滞在することがふえ、一人で過ごす夜に小説を書くようになった。執筆や読書の合間に料理やオペラ、骨董品を見て歩くことを楽しんでいる。