ハーレクイン・シリーズ

愛していると言えなくて
決して相手を愛さない情熱だけの関係。それが変わることはあるのかしら。
有名な会社社長で、女性たちの理想の男性としても知られるライアン。クライアントの一人である彼のオフィスを、ローラは週に1度訪れる。だが彼と私語を交わすことはなく、格好も地味なものを選ぶ──本当は、ライアンの男性的魅力を意識していることを隠すために。そんなある日、ローラは途方に暮れていた。もう先は長くないであろう祖母を喜ばせるため、つい“運命の男性に出会った”と嘘をついてしまったからだ。心ここにあらずの状態を、いつもは冷淡なライアンに気づかれ、思わず真実を告げてしまったローラは彼の言葉に?然とした。「では僕がその運命の男性を演じてあげよう」
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2012年08月05日
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- 著者
- ミランダ・リー
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- 訳者
- 加納三由季
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- 定価
- 723円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-12761-7
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- 書籍番号
- R-2761
オーストラリアの田舎町に生まれ育つ。全寮制の学校を出て、クラシック音楽の勉強をしたのち、シドニーに移った。幸せな結婚をして3人の娘に恵まれたが、家にいて家事をこなす合間に小説を書き始める。現実にありそうな物語を、テンポのよいセクシーな描写で描くことを得意とする。趣味は幅広く、長編小説を読むことからパズルを解くこと、そして賭事にまで及ぶ。