ハーレクイン・シリーズ
愛する予感
エージェント会社を経営するA・Jのもとに、テレビのプロデューサー、デビッド・ブレイディがやってきた。彼は超心理学をテーマにした番組を企画しており、A・Jのクライアントであるクラリッサに出演してほしいという。クラリッサは著名な超能力者で、A・Jの母親でもあった。母親を見世物扱いされるのではと警戒するA・Jだったが、デビッドと握手をしたとたん、激しい感情の波に襲われる。実は自身も超能力を持つ彼女は、なにかを感じたのだ。意思とは裏腹にデビッドに惹かれてしまう自分が恐ろしくなり、A・Jは必死の思いで心を閉ざした。
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- 頁数
- 224頁 / 新書判
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- 発行日
- 2004年01月20日
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- 著者
- ノーラ・ロバーツ
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- 訳者
- 麻生ミキ
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- 定価
- 737円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-63175-1
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- 書籍番号
- LS-175
読者レビュー
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ロマンス小説の女王ノーラ・ロバーツの作品をお届けします。恋愛において男女が抱える葛藤を、華やかなショービズ界を舞台に濃密に描きこんだ読み応え充分の一冊です!