ハーレクイン・シリーズ
ひと夏の魔法
映画監督の秘書として意気揚々とフランスへ。だが現実はまるで違って……。
ポリーは映画監督の秘書の仕事に応募して採用され、 有頂天で南フランスにある監督の別荘へ向かった。 ところが秘書とは名ばかり。実際には監督の妻にこき使われ、 ある夜開かれたパーティーではメイド役をさせられる始末だった。 ハリウッドスターが集まる華やかなパーティーで、 フリルつきの帽子とエプロン姿のポリーは ドアベルの音を聞いて、客を出迎えに玄関へ出ていった。 ドアの向こうに立っていたのは……サイモン! サイモンは幼なじみで、ポリーの両親に頼まれ、 自分の別荘へ行く途中、彼女の様子を見に寄ったという。 サイモンが監督の妻にとって重要人物だとは夢にも思わず、 ポリーは、彼とパーティーを抜け出し庭でおしゃべりしていた。 それを監督の妻に見とがめられ、彼は婚約者だと言ってしまい……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2001年06月20日
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- 著者
- ジェシカ・ハート
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- 訳者
- 沢梢枝
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- 定価
- 704円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-00884-1
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- 書籍番号
- R-1684
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