ハーレクイン・シリーズ
永遠のファーストキス
テキサスの誘惑 Ⅳ
突然のキスが変えたのは、私たちのビジネス? それとも……。
ケルシーはブラディと共同で、亡き両親の遺した事業の再建に取り組んできた。ブラディをパートナーに選んだ理由はほかでもない――彼となら絶対に、ロマンチックな雰囲気にはならないと思えるからだ。だが将来を考えて申し込んだ資金の融資は、ただ一つの理由でことごとく断られる。結婚していない二人には、信用がないから、と。父と母の形見を、こんなかたちで失うわけにはいかない。事務的な口調で、ケルシーはブラディに提案した。「私たちが結婚すればいいんだわ」
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- 頁数
- 224頁 / 新書判
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- 発行日
- 2006年12月05日
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- 著者
- キャシー・G・サッカー
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- 訳者
- 山口絵夢
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- 定価
- 737円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-61135-1
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- 書籍番号
- N-1135
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- ミニシリーズ
- テキサスの誘惑
読者レビュー
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ミニシリーズ『テキサスの誘惑』もいよいよ最終話です。おてんばと言われてきた四姉妹の末娘ケルシーが、純粋に恋した相手は……。