ハーレクイン・シリーズ
プリンセスと野獣
狼たちの休息 ⅩⅣ
あのリンダ・ハワードも絶賛!おてんばなプリンセスの初恋の行方は……。
なんて礼儀知らずな人!でも、もう二度と会うこともないわ。オーランサ王国のアデル王女は、浴室の窓から抜けだしホテルの外壁を伝って下りながら心の中でつぶやいた。ひそかに王国乗っ取りを企むロズワルド公爵との政略結婚から逃れてようやく隣国までたどりついたのに、父王の雇ったアメリカ人ボディガードに見つかってしまうなんて。しかもその男、マット・オブライエンは無礼にもアデルを肩に担いで車に押しこみ、ホテルの一室に閉じこめたのだ。あと一歩で地面に足が届く。その瞬間、銃を持った男が二人現れた。もしかして公爵のまわし者かしら?「マット、助けて!」アデルは叫ぶほかなかった。
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- 頁数
- 228頁 / 新書判
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- 発行日
- 2006年08月20日
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- 著者
- ビバリー・バートン
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- 訳者
- 宮崎真紀
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- 定価
- 737円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-63300-2
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- 書籍番号
- LS-300
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- ミニシリーズ
- 狼たちの休息
読者レビュー
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おかげさまでシルエット・ラブ ストリームは300号を迎えることができました。日頃のご愛読を感謝して人気作家B.バートンのロイヤル・ロマンスをお届けします。9月刊はエレン・デンビーがヒロイン。タフな彼女がひた隠す過去の切ない恋とはいったい……?