ハーレクイン・シリーズ
シークとどこまでも
漆黒の瞳の奥にひそむ炎が私の心を騒がせる。
ナターシャはこれまで仕事一筋に生きてきた。過去の苦い経験のせいで恋愛にも結婚にも興味はないけれど、大の親友が結婚することになり、花嫁付添人を頼まれた。花婿付添人との顔合わせも兼ねた婚約披露パーティに招かれ、会場に入ろうとしたところを、一人の男に呼びとめられる。彼に不審者のように扱われて、ナターシャはかんかんになった。なんて尊大な態度なの。王子かなにかのつもり?目の前の失礼きわまりない男が花婿付添人だとは、このときのナターシャは知るはずもなかった。まして、彼がまさしく本物の王子だとは。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2006年12月05日
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- 著者
- ソフィー・ウエストン
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- 訳者
- 吉本ミキ
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- 定価
- 704円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-21866-8
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- 書籍番号
- I-1866
読者レビュー
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お待たせしました!ソフィー・ウエストンがアラブの王子様をヒーローに、魅惑の新作をお届けいたします。紆余曲折を経て「甘いキスの記憶」(I-1716)のイジーの親友とドムの親友が結ばれます。