ハーレクイン・シリーズ
白いサテンの夜 マンハッタンで結婚! Ⅱ
ひょっとして、これも呪いのせい?
親友にも相手にされないなんて……。
ギネス級の不幸な恋愛経験を持つブリジットは、ベニング家の三女。これまでつきあった相手には必ず恋人や妻がいて、悲惨な恋ばかり。そのたびに、祖母から聞かされた呪いの話が頭をよぎった。南北戦争時代、祖先の農園主との婚礼の夜、北軍に屋敷が襲われ、無残な最期を遂げたミス・マリッサ。結婚できずに亡くなった、彼女の呪いが今も残って、ベニング家の娘の恋の邪魔をするというのだ。ブリジットは話の真偽を確かめに屋敷があるフロリダに行こうと決心した。だが、ひとりで行くのが不安で、親友のダーモットを誘うことにする。彼は失恋のたびに相談に乗ってくれた、頼りになる幼なじみだった。でも、突然アパートメントに押しかけたのが悪かったとは思うけれど、まさか、彼が裸の女性とベッドにいるところを見つけようとは!
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- 頁数
- 224頁 / 新書判
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- 発行日
- 2008年09月20日
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- 著者
- ジュール・マクブライド
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- 訳者
- 矢部真理
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- 定価
- 755円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-33636-1
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- 書籍番号
- HTP-36
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- ミニシリーズ
- マンハッタンで結婚!
読者レビュー
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ウエストバージニア州に生まれる。一九九三年、デビュー作でロマンティックタイムズ誌のベスト・ファースト・シリーズロマンス賞を受賞。その後も心あたたまるラブストーリーを書き続けている。さまざまな賞にノミネートされることも多く、現在ではウォールデンブックスのベストセラーリストの常連ともなっている。