ハーレクイン・シリーズ
結婚への招待
スティーブが夢から覚めると、見知らぬ男三人がベッドを囲んでいた。 「妹の結婚式に呼ぶために来た」男の一人が言った。 「どうしても出てくれないと困る。きみが花婿なんだから」 いったいこれはなんなんだ? 夢の続きか? スティーブには彼らが何者で、 自分が誰の花婿になるのか、見当もつかなかった。 スティーブ・アントネリはもう過去の人なのよ。 ロビン・マクアリスターは傷つき、憤りながら自分に言い聞かせた。 休暇中、過保護な兄たちの目を逃れて行った旅先で、 夢のような男性と出会い、恋に落ち、初めて愛を交わすことも経験した。 彼はとても誠実で、休暇が終わっても連絡をくれると約束した。 それなのに、あれ以来、スティーブからはなんの音沙汰もない……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2001年07月05日
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- 著者
- アネット・ブロードリック
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- 訳者
- 小林町子
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- 定価
- 671円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-00948-1
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- 書籍番号
- D-900
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