ハーレクイン・シリーズ

愛される花嫁に
運命の招待状
インフルエンザにかかって寝込んでいたベルは、ドアを開けて元夫を目にしたとたん、気を失った。大手投資顧問会社で働いていた彼女は、当時大学院生だったルークとたちまち恋に落ち、若くして結婚した。収入の差も社会的な地位の違いも愛の前では関係ないと信じて……。傷つけ合って離婚してから7年がたつ。どうして彼は今頃現れたの?
ドクターにキスを
大雪で立ち往生した一組の男女が、フィリーの住む牧師館にやってきた。偶然にも彼らは、先日道に迷っているところをフィリーが助けたふたり連れ。ハンサムで笑顔のすてきなジェームズに彼女はひと目で惹かれたが、彼は都会に住む名高い医師。一方のフィリーはただの田舎娘だ。何より彼の隣にはいつも、完璧なまでに美しい婚約者がいた。
ふたりの六週間
過保護な母親のもと、窮屈な生活を強いられてきた音楽家のヒラリーは、初めてのひとり暮らしに心を躍らせていた。だが、引っ越した翌朝に異変が起きる。冷蔵庫の中の食料がなくなり、居間には見覚えのないバッグが置かれているのだ。困惑していると、突如体格のいい男性が現れ、怒りもあらわに言った。「ぼくの家で何をしているんだ?」
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- 頁数
- 336頁 / 新書判
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- 発行日
- 2012年06月20日
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- 定価
- 1,026円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-74262-9
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- 書籍番号
- WVB-2 (初版W-4)
1946年にイギリスのランカシャーに生まれ、10代で引っ越したチェシャーに生涯暮らした。学校を卒業して銀行に勤めていた頃に夫からタイプライターを贈られ、執筆をスタート。以前から大ファンだったハーレクインに原稿を送ったところ、1作目にして編集者の目に留まり、デビューが決まったという天性の作家だった。2011年12月、がんのため65歳の若さで生涯を閉じる。晩年は病にあっても果敢に執筆を続け、同年10月に書き上げた『ASecretDisgrace』が遺作となった。