ハーレクイン・シリーズ
誘惑の湖
必ず僕の虜にして真実を言わせてみせる。湖は誘惑の舞台として最高じゃないか!
大企業の総帥として君臨するロバート・キャノンは、常に冷静で公明正大さを重んじ、裏切り者を容赦しない。そんな彼を思いがけない事態が襲った。傘下の企業から国家機密に関するプログラムが流出したのだ。犯人と疑わしきは二人。一人は湖畔でマリーナを経営する女。ロバートはFBI任せにしておけず、自ら探り出すことにした。手元の不鮮明な写真には、野暮な女が写っている。これが女スパイか。ロバートは冷たく燃える緑の瞳で見つめた。ところが、客を装って近づいた彼の前に現れたのは、セクシーな声でゆったりと話す、まぶしいばかりの美女だった。
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- 頁数
- 224頁 / 新書判
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- 発行日
- 2000年11月20日
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- 著者
- リンダ・ハワード
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- 訳者
- 新井ひろみ
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- 定価
- 737円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-00568-0
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- 書籍番号
- LS-100
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