ハーレクイン・シリーズ
真夜中の摩天楼で
マンハッタンで恋を Ⅲ
偽りの婚約者を、いつまで演じればいいの?心に嘘をつくのがつらくなる前に教えて。
幼いときに両親を亡くし、施設で育ったジョージーは、他人と深くかかわらないことこそ生きる術だと信じている。だから二週間前のあの衝撃的なできごとも、週末だけの短い恋だと、過去として葬るつもりだった。出会ったばかりの人と情熱的なひとときを過ごしたのは、たまたま気弱になっていたせいだと自分に言い聞かせて。ところが、そのときの相手マイケルが現れ、思いがけないことを口にする――婚約者のふりをしてほしい、と。アパートメントを追い出されそうだという彼女の話を覚えていて、婚約者として越してきてほしいというのだが……。
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- 頁数
- 224頁 / 新書判
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- 発行日
- 2006年08月05日
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- 著者
- ヴィクトリア・ペイド
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- 訳者
- 朝霧こずえ
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- 定価
- 737円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-61120-3
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- 書籍番号
- N-1120
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- ミニシリーズ
- マンハッタンで恋を
読者レビュー
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ニューヨークを舞台に、しゃれたラブストーリーを描く『マンハッタンで恋を』の三作目です。恋に臆病だったヒロインが、初めて知った本物の恋のゆくえは?