ハーレクイン・シリーズ
残酷なレッスン
富豪一族の肖像 ⅩⅠ
マックスが所有する海辺の小さなホテルに、フォーチュン家の令嬢、クリスティーナが乗り込んできた。彼女は亡くなった祖母からホテルの共同所有権を譲り受けたと言い、勝手にホテルの改修計画を進め、従業員まで解雇しようとした。彼女の美しさとスタイルのよさに魅力を感じつつも、身勝手なふるまいにマックスは顔を合わせるなり激しく対立した。ある日、クリスティーナは梯子から落ちて頭を強打してしまう。そして意識をとり戻したときには、記憶をすべてなくしていた。マックスは彼女を“調教”するいい機会だと思ってこう告げた。「きみの名前はクリス・バレンタイン。このホテルのメイドだ」
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- 頁数
- 228頁 / 新書判
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- 発行日
- 2006年07月20日
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- 著者
- マリー・フェラレーラ
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- 訳者
- 新号友子
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- 定価
- 671円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-82111-9
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- 書籍番号
- FC-11 (初版N-964)
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- ミニシリーズ
- 富豪一族の肖像
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ミネアポリスの名門一族フォーチュン家にまつわる愛や陰謀をドラマティックに描いて大好評のシリーズ『富豪一族の肖像』を12話連続で再刊行しています。11話目にあたる本作のヒロインはクリスティーナ。事故で記憶を失い、別人のようになってしまった“フォーチュン家一のわがまま娘”が愛した人は?