ハーレクイン・シリーズ
口づけの代償
愛を知った日 Ⅰ
彼とはただの友達。手の届かない夢を見ても傷つくだけだ。
庭師のアディは幼なじみのゲイブにずっと恋心を抱いてきた。だが名家の御曹司で州議会議員でもある彼に対し、アディは使用人の娘にすぎない。しょせん、かなうはずもない恋なのだ。アディはゲイブを諦め、別の男性と婚約するが、突然訪ねてきたゲイブの姿に驚く。口先だけのお祝いを言いに来たのかしら?私の本当の気持ちなど、決して知ることなどないくせに……。その次の瞬間、ゲイブに唇を奪われ、アディは言葉を失った。
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- 頁数
- 224頁 / 新書判
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- 発行日
- 2006年04月05日
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- 著者
- クリスティーン・フリン
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- 訳者
- 佐藤たかみ
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- 定価
- 737円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-61102-5
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- 書籍番号
- N-1102
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- ミニシリーズ
- 愛を知った日
読者レビュー
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名門ケンドリック家の子息たちの姿を描くミニシリーズ『愛を知った日』が今月から始まります。身分や立場を越えた本物の恋物語を三カ月連続でお届けします。