ハーレクイン・シリーズ
危険なマスカレード
ひと晩でいい。彼の妻になってみたい。
「二週間だけ、僕と結婚しているふりをしてほしい」ずっと思い続けてきたブラッドの言葉にゾーイは唖然とした。新聞の編集長を務める彼は、架空の女性〝デイジー・ローズ〟の名前でコラムを執筆してきた。好評を博したそのコラムが雑誌に取材されることになり、「デイジー・ローズは僕の妻だ」と口にしてしまったのだという。彼と一緒にいられるのならどんなことだってする。だけど約束の二週間が過ぎたあと、私とブラッドはどうなるのかしら。ブラッドの頼みを受け入れる代わりに、ゾーイはある提案を口にした。本物の新婚初夜を送りたい、と。
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- 頁数
- 224頁 / 新書判
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- 発行日
- 2006年04月05日
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- 訳者
- 龍崎瑞穂
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- 定価
- 737円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-61101-7
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- 書籍番号
- N-1101
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