ハーレクイン・シリーズ

捨てられたプリンス
ふたたび彼のもとに戻ればまた新たな愛の苦しみが始まるだけ。
レオ——本当は今でも心から愛する私の夫。トロントの画廊で別居中の夫と再会したとたん、ベサニーの心はうずいた。イタリアの公国のプリンスであるレオとは、周囲の反対を押しきって結ばれたものの、夫はベサニーにプリンセスとしての役割を押しつけるばかりだった。3年間、彼が態度を変えてくれるのを願ったけれど、もう限界ね。張り裂けそうな胸の痛みを無視し、離婚を切り出した彼女は、冷淡な表情のレオの口から出た言葉にその場で凍りついた。「離婚を望むなら、もう一度僕と一緒にイタリアに戻るのが条件だ」
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2012年04月05日
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- 著者
- ケイトリン・クルーズ
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- 訳者
- 深山千尋
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- 定価
- 723円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-12720-4
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- 書籍番号
- R-2720
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ニューヨークシティ近郊で育つ。12歳のときに読んだ、海賊が主人公の物語がきっかけでロマンス小説に傾倒しはじめた。10代で初めて訪れたロンドンにたちまち恋をし、その後は世界各地を旅して回った。プラハやアテネ、ローマ、ハワイなど、エキゾチックな地を舞台に描きたいと語る。