ハーレクイン・シリーズ
危険なプロポーズ
ロマンスは海を越えて Ⅴ
思いがけない愛の告白で、悲劇が幕を開けた。
「ぼくと結婚してくれ」ビッキーはジェイスの言葉に思わず耳を疑った。ウエイトレスとして働きながら大学に通うビッキーを、ジェイスはずっとデートに誘いつづけてきた。彼は名門の家に生まれ、自らも事業で成功をおさめている。そもそも私と、つり合うはずがないのに……。いぶかりながらもプロポーズを受け入れたビッキーは、ある男からの電話で地獄へと突き落とされる。やっと忘れかけていた過去。その過去を知られるぐらいなら、ジェイスの前から姿を消そう。
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- 頁数
- 224頁 / 新書判
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- 発行日
- 2006年01月05日
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- 著者
- ミンディ・ネフ
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- 訳者
- 島野めぐみ
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- 定価
- 737円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-61092-4
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- 書籍番号
- N-1092
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- ミニシリーズ
- ロマンスは海を越えて
読者レビュー
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ヨーロッパの小国の王室を舞台にしたミニシリーズ『ロマンスは海を越えて』もいよいよ最終話です。次期国王候補となったジェイスは、婚約者ビッキーの思わぬ過去を知り、周囲を説得しようと試みますが……。