ハーレクイン・シリーズ
砂漠に落ちた涙
灼熱の砂漠で、シークの囚われの身となったわたし。彼がテントの入口に現れたが、逆光で顔を見ることができない……。図書館員のキャサリンは、おなじみの白昼夢を見ていた。恋をしたことはないけれど、空想の中でならわたしはシークのもの。ところが、その白昼夢は現実となった。ジャワール王国の王子ハキムが図書館を訪れて彼女に本の場所を尋ね、そのうえ、デートに誘ってきたのだ。こんなこと、あり得ないわ! なぜ不器量なわたしに興味を持つの?その疑問は、ハキムの情熱的な求愛に消し去られてしまった。答えを知ったときには、すでに後戻りできないところまできていた。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2012年03月20日
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- 著者
- ルーシー・モンロー
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- 訳者
- 植村真理
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- 定価
- 681円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2012年03月09日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-90063-0
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- 書籍番号
- K-53 (初版R-2156)
アメリカ、オレゴン州出身。2005年デビュー作『許されない口づけ』で、たちまち人気作家の仲間入りを果たす。愛はほかのどんな感情よりも強く、苦しみを克服して幸福を見いだす力をくれるという信念のもとに執筆している。13歳のときからロマンス小説の大ファン。大学在学中に“生涯でいちばん素敵な男性”と知り合って結婚した。18歳の夏に家族で訪れたヨーロッパが忘れられず、今も時間があれば旅行を楽しんでいる。