ハーレクイン・シリーズ
臆病なロマンス
シンデレラの城 Ⅰ
カースティは双子の妹スージーを連れて、ニューヨークからはるばるオーストラリアの漁村にやってきた。妹の亡夫の伯父アンガスに会うために。亡夫のゆかりの地を訪ね、ふさぎこむ妹を慰めたかったのだ。アンガスの家は、漁村に似合わない中世風の立派な城だった。だが、応対に出た彼の主治医ジェイクに門前払いされる。「どうせアンガスの財産目当てにやってきたんだろうが」ひどい言いがかりにカースティはいきりたつが、その一方でゴージャスな彼にどぎまぎしていた。これほど私の心を揺さぶる男性が今までいたかしら?
-
- 頁数
- 160頁 / 新書判
-
- 発行日
- 2007年10月05日
-
- 著者
- マリオン・レノックス
-
- 訳者
- 高橋庸子
-
- 定価
- 713円(税込)
-
- ポイント
- 0pt
-
- ISBN
- 978-4-596-21904-6
-
- 書籍番号
- I-1904
-
- ミニシリーズ
- シンデレラの城
読者レビュー
-
読者レビューはまだございません。
すぐれたロマンス小説に贈られるRITA賞受賞作家マリオン・レノックスによる作品をお楽しみください。