ハーレクイン・シリーズ
憂いのシーク
サマンサは恋愛に縁のない人生を送ってきた。女らしい装いをして男性の目を引きつけても、つい強がってしまう性格が出て続かない。プレイボーイと評判のシーク、バンダルにも、会うなり、〝生意気な女〟と思われている。実は彼に魅了されたのに、あんな態度をとってしまっては……。彼女はいらだちと自己嫌悪にさいなまれた。一方バンダルは、彼女を挑戦そのものと感じていた。女性に逆らわれるなど、これまでの人生で初めてだ。死を目前にして、彼は最後の生きがいを見いだしていた。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2007年08月20日
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- 著者
- ミランダ・リー
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- 訳者
- 松本果蓮
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- 定価
- 713円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-12219-3
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- 書籍番号
- R-2219
読者レビュー
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ハンサムでセクシーなシークと、自分には女らしさが欠けていると自覚するヒロインが織りなす熱いストーリー――人気作家ミランダ・リーの筆が冴えます。ご堪能ください。