ハーレクイン・シリーズ
花婿は二人…
ケンドルは花嫁姿のままチャペルを逃げ出した。結婚するはずだった花婿に式をすっぽかされたのだ。そこへ折よく花婿の友人らしき男性が現れ、自暴自棄になったケンドルは彼とドライブに出た。なぜ彼がわたしにつき合ってくれるのかわからないけれど、悲しみに暮れる悲劇のヒロインにはなりたくない。だが花嫁姿はまわりの好奇の視線を浴びるし、レストランでは酔っぱらってひんしゅくを買う始末。ついには男性にホテルに担ぎ込まれてしまった。翌朝目覚めたケンドルは、彼の免許証を見て愕然とした。彼の名はレイフ。大会社の社長で、花婿の兄だったのだ!
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2012年01月20日
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- 著者
- レイ・モーガン
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- 訳者
- 金澤大子
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- 定価
- 681円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2012年01月05日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-90052-4
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- 書籍番号
- K-42 (初版D-511)
読者レビュー
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アメリカの作家。人生の大半を過ごした西部の雰囲気が好き。無骨な荒くれ男だろうと、都会に暮らす粋な男だろうと、ロマンチックなヒロインを魅了するのは男の野性味だと信じて疑わない。彼女自身もそんな西部の男のひとりと結婚し、4人の子供をもうけた。現在、南カリフォルニアに住む。