ハーレクイン・シリーズ
うわべだけの結婚
妹夫婦が事故で死んだ事実を受け入れられないまま、キャサリンはひとり、病院の待合室にたたずんでいた。そのとき、リコ・マンチーニが現れ、彼女は動揺した。リコに会うのは、妹夫婦の結婚式以来だ。あの日、妹の夫の兄であるリコに熱いまなざしで見つめられ、男性に慣れていないキャサリンは舞い上がってしまった。だがその数時間後、リコは態度を一変し、彼女をはねつけたのだ。リコは赤の他人に接するかのように、妹夫婦とその遺児リリーについて説明するようキャサリンに求めた。そしてさらに、信じがたい提案を持ちかけた。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2011年12月20日
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- 著者
- キャロル・マリネッリ
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- 訳者
- 苅谷京子
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- 定価
- 681円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2011年12月06日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-90045-6
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- 書籍番号
- K-35 (初版R-2089)
読者レビュー
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イギリスで看護教育を受け、救急外来に長年勤務する。バックパックを背負っての旅行中に芽生えたロマンスを経て結婚し、オーストラリアに移り住む。現在も3人の子供とともに住むオーストラリアは、彼女にとって第二の故郷になっているという。