ハーレクイン・シリーズ
ホリーは3歳のとき、クリスマスイブに母親に捨てられ過酷な子供時代を過ごした。けれど、アルマーニのスーツを着こなすゴージャスなボスのコナーにひと目で恋におちた瞬間から、人生はきらきらと輝きだした。クリスマスイブ、会社のパーティに出席するためセクシーな深紅のドレスに着替えを済ませたホリーは、苦い離婚以来、女性を寄せつけなかったコナーの言葉にとまどった。「ホリー、きみは……すばらしい」ボスにエスコートされ、会場へ向かうホリーには想像もできなかった――便利な機械のような秘書にすぎない自分が数時間後、彼のオフィスで夢の時を過ごすことになろうとは。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2011年12月20日
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- 著者
- イヴォンヌ・リンゼイ
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- 訳者
- 庭植奈穂子
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- 定価
- 734円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2011年12月06日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-51493-6
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- 書籍番号
- D-1493
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- ミニシリーズ
- ナイト家のスキャンダル
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モニター
お互いがとても強い気持ちで惹かれあっていることを感じましたが、素直でない2人がもどかしく、ハラハラしっぱなしでした。臆病な本心を隠そうとして、目の前の大きな愛に気が付かない2人。2人の共通の大切な宝物と愛の大きさに早く気が付くといいのにという願いと、期待を込めて読みました。
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モニター
久しく恋愛感情なんて湧いてきませんでしたが、この本を読んで恋愛をしたくなりました。夫に何の不満もありませんがときめきがなくなってマンネリ化しているこの頃。久しぶりに子供抜きでデートでもしようかななんて思わせる本でした。
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モニター
つらい過去を背負いながら懸命に生きてきたホリー(主人公)に、ステキなクリスマスプレゼントが♪ しかも誕生日プレゼントまでもらえた感じ☆ ステキなドレスに身を包み、想いを寄せた人と過ごす時間…憧れますね(*^-^*) だけど、なかなか上手く自分の気持ちに正直になれないところが自分と似てるような気がしました。ちょっとミステリアスな雰囲気もあり楽しめました☆ 最後は幸せを感じられ羨ましい♪ 2話目も読んでみたいです!!
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モニター
ホリーとコナーの仕事だけの関係がクリスマスパーティから突然変わってしまい、そして何より、赤ちゃんの存在が二人を劇的に変えてしまった。でも祖母との出会いで自分のルーツを見出し、さらにコナーとの愛も落ち着き、ホリ―の人生は完璧になってよかった。ホットなストーリーでした。
ニュージーランドに生まれ、13歳のころからロマンス小説を愛読するようになった。ブラインド・デートで出会った男性と結婚し、2人の子供がいる。読書を通じて人々のさまざまな愛の力を追体験していると言う。