ハーレクイン・シリーズ
キスの予感
ある運命の物語 Ⅸ
わたしのような醜い女に、彼を振り向かせられるはずがないわ。
幼い頃から美しい双子の姉イブと比べられ、テレーズは劣等感を抱き続けてきた。そんな彼女の前に、ある日突然一人の男性が現れた。イブの子供を養子に迎えたハンターだ。テレーズにとっては甥であり、彼にとっては大切な一人息子ジョニーが倒れ、緊急に輸血が必要だというのだ。甥のためにテレーズはすぐさま輸血に応じ、お礼に彼の経営する牧場に招かれる。ハンサムで心優しいハンターに惹かれながらも、テレーズは心の中で別の不安を募らせていた。
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- 頁数
- 224頁 / 新書判
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- 発行日
- 2007年01月05日
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- 著者
- ヴィクトリア・ペイド
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- 訳者
- 斉藤潤子
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- 定価
- 737円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-61138-6
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- 書籍番号
- N-1138
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- ミニシリーズ
- ある運命の物語
読者レビュー
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対照的な双子の姉妹テレーズとイブ。ハンターの出現によって、その運命はどう変わっていくのでしょうか?