ハーレクイン・シリーズ
望まれぬ妻
サバティーニ家の恋物語 Ⅲ
1年間、偽りの妻を演じるのは、苦しみ、それともひそかな楽しみ?
社交界の花として何不自由ない生活を送っていたジェイドは、突然父親からの送金を断たれ、名づけ親の遺言を突きつけられた。莫大な遺産を相続したければ、条件を満たさなければならない、と。その条件とは、名づけ親の孫ニックと1年間、結婚生活を送ること。16歳のときに誘いをかけて手ひどく拒絶されて以来、ニックのことを恨んできたけれど、生活のためにはやむをえない。だが、懇願に出向いたジェイドを、ニックは冷ややかに迎えた。わがままな金持ち娘の願いをあっさり聞いてやるつもりはない。今まで僕を目の敵にしてきた彼女をじらし、楽しませてもらおう。憎しみ合う二人の間に熱い火花が散った。
-
- 頁数
- 160頁 / 新書判
-
- 発行日
- 2011年11月05日
-
- 著者
- メラニー・ミルバーン
-
- 訳者
- 深山咲
-
- 定価
- 723円(税込)
-
- ポイント
- 0pt
-
- 発送予定日
- 2011年10月20日(予定)
-
- ISBN
- 978-4-596-12671-9
-
- 書籍番号
- R-2671
-
- ミニシリーズ
- サバティーニ家の恋物語
読者レビュー
-
読者レビューはまだございません。
同じテーマから探す
シドニー郊外生まれ。17歳のときにはじめてハーレクインの小説を読み、生涯ロマンス小説を読み続けること、そして、背が高く日焼けしたハンサムな男性と結婚することを決心した。毎日をもっとロマンティックにする秘訣は、ロマンティックな男性と結婚することだと語る。2度目のデートで結婚を決めた外科医の夫との間に2人の息子がいる。