ハーレクイン・シリーズ
聖なる夜に愛されて
消せない炎
クリスティーナは署内で唯一の優秀な女性消防士。抜群の容姿を持つ彼女は讃辞の的だが、誰にも心を開こうとしない。そんな彼女がセクシーなダスティンに求めたのはベッドだけの関係だった。
花開くときを待って
花屋を営むトーニにひと目ぼれした消防士のブラッドは毎週花屋に通い、クリスマスを前についに食事の約束をとりつけた。トーニは一度きりのつもりだった。彼の魅力にあらがえなくなるまでは。
十五年後のきみへ
ローレライは昔、同級生のライアンに迫って悲惨な失恋を経験した。その後医師となった彼女の前に現れたのは、消防士になったライアン。15年ぶりの再会に、ローレライは心の中である大胆な決意を固める。
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- 頁数
- 192頁 / 新書判
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- 発行日
- 2011年11月20日
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- 定価
- 755円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2011年11月02日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-51488-2
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- 書籍番号
- D-1488
鉛筆が持てるようになるとすぐに物語を書きはじめたという根っからのストーリーテラー。ジャーナリストとしてキャリアをスタートさせたが、今では主にロマンス小説を執筆している。
ニューヨーク州ロングアイランド出身。すでに幼少期にはロマンスに焦がれていて、颯爽と馬にまたがって現れたならず者にさらわれるのを夢見ていた。のちに彼女のヒーローは、ジーンズをはきフォルクスワーゲンを駆って現れ、ホフストラ大学を二人でともに卒業したのち、結婚した。現在はジョージア州アトランタで、夫と元気な2人の息子とともに暮らしている。
8歳のときに初めて詩を書いて以来、作家になることを夢見てきた。今では多くの彼女の著作が全米で読まれるようになっているが、これも彼女の初期作品に、ありがたくもうんざりせずにいてくれた小学校の先生たちのおかげだと感謝している。出身はケンタッキー州ルーイビルだが、現在は北カリフォルニアで次作の執筆に取り組んだり、2人の子供たちとハイキングを楽しんだりして暮らしている。